【徹底取材】導入実績2,000件以上のデジタルサイネージ

近年、デジタルサイネージの導入がいっそう盛んになっている。店舗や商業施設、ホテル、病院など様々な場所でデジタルサイネージを見かけることも多いのではないだろうか。
デジタルサイネージ製品は多くあるが、要件のヒアリングから提案、カスタマイズ、設置、コンテンツ制作、運用支援、保守まで、ワンストップでサービス提供できる業者を選ぶことが成功への第一歩だ。

今回、2,000件以上の導入実績を持つ、デジタルサイネージ 「サイネージ・リレーション」を提供する、株式会社電縁 セールスマネージャーである篠氏に「サイネージ・リレーション」の特徴や活用方法について詳しく伺った。デジタルサイネージの導入・リプレイスを検討している方は参考にして頂きたい。

1.株式会社電縁の概要

株式会社電縁_イメージ

株式会社電縁は、コンサルティングやシステム開発、「InnoPM」や「サイネージ・リレーション」などのパッケージソフトウェアを提供するIT企業である。名古屋証券取引所に上場する株式会社ガイアックスのグループ企業でもあり、システム開発などIT領域だけでなく、経営戦略や課題解決などビジネスコンサルティング領域まで幅広くサポートしている。

2.「サイネージ・リレーション」の概要

トップ画面

「サイネージ・リレーション」は、デジタルサイネージの要件ヒアリングから提案、カスタマイズ、設置、コンテンツ制作、運用支援、保守まで提供する、ワンストップのデジタルサイネージサービスだ。さまざまな業種業態へ2,000件以上の導入実績を持つ。

デジタルサイネージ端末は、商業施設や空港にあるような大規模なものから、デスクスタンド型やタブレット型など様々なタイプがある。様々な端末タイプに対応できることも、「サイネージ・リレーション」の特徴だ。
コンテンツ管理や配信管理など運用者向けの豊富な機能も備えており、デジタルサイネージの運用を強力に支援してくれるだろう。

主な特徴

  • 様々なタイプの端末に対応可能
  • 小売、不動産、ホテル、病院、商業施設など幅広い業種業態への導入実績
  • 要件ヒアリングから提案、カスタマイズ、設置、コンテンツ制作、運用支援、保守まで提供する、ワンストップサービス
  • 豊富な運用者向け機能

主な機能

  • サイネージ端末個別管理
  • コンテンツ管理
  • 配信スケジュール管理
  • 多言語対応(日・英・中(繁・簡)・韓)
  • アクセス解析
  • マスタ連携(要カスタマイズ)

機能の詳細は、後述の機能一覧を参照してもらいたい。

主なサイネージ端末タイプ

  • 大型サイネージ
    商業施設や観光地など幅広く導入されている大型のサイネージ。

大型ディスプレイタイプ

  • 小型サイネージ
    小売店や商業施設など幅広く導入されている小型のサイネージ。

小型サイネージ (2)

3.活用事例

「サイネージ・リレーション」の活用事例は、業界を問わず多岐にわたる。アイデア次第でさまざまな使い方が可能だ。選択肢は無数といって良いだろう。この章では、数ある活用事例の中から一例を紹介する。

3.1.小売店 店舗イメージアップ

店舗のビジュアルはイメージアップや集客にとても大きな役割を果たす。「ビジュアル・マーチャンダイザー」という、店舗や売り場づくりを専門に行う職業があるほど小売業では重要なものだ。「サイネージ・リレーション」を活用することで、店舗づくりを強力にサポートしてくれるだろう。

店舗用

3.2.不動産 屋内外における物件検索サービス

「サイネージ・リレーション」は、不動産店舗での活用事例も豊富だ。店頭スペースに設置することにより、営業時間外でも店員に代わって物件を案内することができる。
また、店舗内に設置することにより、混雑時の退店率の低減につなげることもできるだろう。

サイネージリレーション_不動産

3.3.観光地・宿泊施設における案内サービス

近隣の観光地情報やアクセス情報など、観光客向けに便利な機能を提供する事例だ。「サイネージ・リレーション」は、日・英・中(繁・簡)・韓の4ヶ国語に対応しており、観光客が簡単に言語を切換えることができる。アクセス情報などをプリントアウトすることもでき、観光客から高い評価を得ている。

観光地

3.4.商業施設におけるフロアガイド

大きな商業施設では数百以上の店舗が入っていることもめずらしくない。お客様の心をつかむために、デジタルサイネージを通してフロアガイドや店舗情報を提供することは必須となっている。商業施設向けのデジタルサイネージで忘れてはならないのが、インバウンドなど外国人向けの多言語機能だ。「サイネージ・リレーション」は、日・英・中(繁・簡)・韓の4ヶ国語に対応しており、外国人対応も抜かりない。

フロアガイド

その他にも、さまざまな活用事例がある。
株式会社電縁ではデジタルサイネージのさまざまな活用方法の提案が可能だ。デジタルサイネージの活用を検討している企業は、ぜひ問合せてもらいたい。

〈さまざまな活用事例(一部抜粋)〉

  • 待合室での天気予報やニュース配信
  • 動物病院内の待合室でのお知らせや病気の知識などの情報発信
  • 大学での研究情報や教授情報の発信
  • 病院でのお知らせや医師の日直予定、病気の知識などの情報発信
  • 食堂におけるメニューや販売状況の発信
  • マンションにおける管理会社や管理組合からのお知らせの情報発信
  • 工事現場における工程表や体制図、お知らせなどの情報発信
  • 展示会でのスポット導入 など

4.バックオフィス機能

「サイネージ・リレーション」は、様々な機能を備えている高機能型のデジタルサイネージだ。要件ご要望?が多い、コンテンツの一元管理や配信機能も強い。「サイネージ・リレーション」は、デジタルサイネージの運用を強力に支援してくれるだろう。要件にマッチするか、下記機能一覧から確認してもらいたい。

〈機能一覧〉

サイネージリレーション機能一覧

5.導入の流れ

「サイネージ・リレーション」導入の流れは下図のとおりだ。端末タイプや要件により導入までの期間が変わってくるので、まずは問合せてもらいたい。非タッチ式であれば2週間~、タッチ式であれば2週間~3ヶ月程度で導入するケースが多いとのことである。

サイネージリレーション_導入の流れ

6.まとめ

今回、導入実績2,000件以上という高い実績を持つ、デジタルサイネージ 「サイネージ・リレーション」について詳しく話を伺った。株式会社電縁は、デジタルサイネージを成功させる多くのノウハウを持っている。2,000件以上という高い実績がその証と言えるだろう。

要件ヒアリングから提案、カスタマイズ、設置、コンテンツ制作、運用支援、保守までワンストップでサービスを受けられることは非常に魅力的だ。デジタルサイネージの導入を検討している企業は、ぜひ問合せてみてもらいたい。